愛媛県 鬼北町 いちご狩り|農作業受託

農業の担い手の育成

担い手の育成

当農業公社では鬼北町での就農を目指す方の研修を行い
地域の農業の担い手育成に取り組んでいます。

先輩の声

中本 誉

平成22年度
Iターン就農

  • 農業へのきっかけ
    関西でサラリーマンをしていたが、イメージ的に自由な時間が取れそうな職業として、農業に興味が湧き、初めの1歩となった。
  • 主な生産品目
    水稲・(露地)キュウリ・ホウレンソウ・菜花(施設)キュウリ・トマトなど
  • 農業を始めたい方へ(先輩からの助言)
    失敗にくじけず、がむしゃらに何事にも取組むこと。そうすれば自由で楽しい未来が待っている。

塩崎 希一郎

平成26年度
Uターン就農

  • 農業へのきっかけ
    関東でサラリーマンをしていたが、将来的には故郷で農業をするつもりだった。
  • 主な生産品目
    (露地)キャベツ・ホウレンソウ・カボチャ・ソラ豆など
  • 農業を始めたい方へ(先輩からの助言)
    理想で言うと、生産品目を選定し、出口(販売先)をしっかりと確保してから、生産体制を強化する。それから、事業を始めるとなると投資が必要であるため、資金的にある程度の余裕がないと経営はできない。

山本 泰旭

平成27年度
Uターン就農

  • 農業へのきっかけ
    関西でサラリーマンをしていたが、農業がしたくて、市場が大きい関東でも良かったが、育った故郷の土地で、田舎なりの方法で農業を始めた。
  • 主な生産品目
    (露地)ブロッコリー・キャベツ・カボチャ・水稲など
  • 農業を始めたい方へ(先輩からの助言)
    経営設計の(生産~販売)構想を綿密にたて、その中で生産品目の自由度を考え、自由度にあった新規の販路開拓をすることも重要であり、そこに新たな出会いが生まれる。また、販路先の情報は常にアンテナを張っておくこと。
    設備投資(機械等)に係る情報も、こまめに調べることにより、思わぬ情報が入手できることがある。

山本 一人

平成28年度
Uターン就農

  • 農業へのきっかけ
    関西でサラリーマンをしていた時に、帰省中故郷の農地が荒れているのを見て、農業に関する諸問題などを調べているうちに、個人で可能な生産能力(機械・設備等)を備えられるのか、また収穫した農産品の販路先の確保が出来るのかなどが、払拭できるのであれば、農業を職業として捉えられることにより、まずは地元の農業公社の農業研修から始めた。
  • 主な生産品目
    (露地)水稲・ブロッコリー・キャベツ・カボチャ・サツマイモ・柚子など
  • 農業を始めたい方へ(先輩からの助言)
    目先にとらわれず、5年~10年先の自分の姿を想像し、計画的に将来設計をたて、農業に取組むべし。